2012年5月8日

書評:レバレッジ英語勉強法





この書のPointは英語を学ぶ本でなく、英語が実践で活用できるよう「考え方」を身につける所にあると思う。


今まで英語が身に付かなかった人の勉強法のダメな点は以下である。
・勉強する際に、一切の戦略がない
・プロ級のレベルを目指す
・メンタルブロックがかかっている
・レバレッジポイントに達することがない方法で勉強
・即効性の勉強、遅行性の勉強の違いと配分のバランスを理解していない


私自身も高いハードルを掲げすぎて挫折することが多かったし、結局一切の戦略など考えていなかった。そうただの勉強計画のみ。
そこに根本的な英語が身に付かなかった原因がある。


また英語は投資でなく資本金であると氏が言っている。
表現方法が面白いと思った、英語ができないデメリット6つが資本金になりえる。
・情報格差
・収入格差
・時間格差
・人脈格差
・楽しみ格差
・思考格差


そう考えると日本人のほとんどが英語を話せた方がビジネスや人生を豊かにできる可能性を手に入れることができるだろう。


英語のようにレバレッジが効くレバレッジが効くアイテムは
・語学
・IT
・金融


金融は個人でミニ株から始めてもいいと思うし、ITならfacebookやtwitterのブランディングをしてみたり、自分のHPをhtmlで書いたり、フォトショップを使いこなしたりすれば、自分も楽しみながら技術を磨くことができるんだろうなとふと思った。
要は、自分の生活に楽しみながら、どのように落とし込んでいくかが大事。


その上で、失敗を恐れてはいけない。
氏は「英語は間違えても良い」と言っている点に共感した。


「ネイティブスピーカーは外国人に完璧な英語を求めていない」
逆に日本人は外国人に完璧な日本語を求めていないし、そう考えると妙に納得してしまった。


そもそも第一言語の日本語ですら間違えるのに英語を間違えないなんて無理だし、日本人は気を遣いすぎなのかもしれない。
だからメンタルブロックを外す(恥ずかしい、どうしよう)。
そしてこの年齢では遅いというのを外す。


恐怖や不安を取り除くのが先決。
その次に、戦略や計画が必要になってくる。


どうしたら目標・目的を達成できるかを考える。
できない理由を考えるな、できないなら弊害となっている壁を取り除く。


英語はインプットが多くなる傾向があり、アウトプットを多くする勉強法に移行する。
その分失敗が多くなるが、結果的に失敗が大きな糧となり自分を成長させてくれる。


注意すべきは英語勉強7つの嘘
・AFNなど英語をシャワーのように浴びる
・映画やテレビドラマを字幕なしで見る
・英会話スクールに行く
・TOEICを受けてみる
・単語を覚えればスピーキングもOK
・中一に戻ったつもりで文法から勉強
・思い切って留学する



これらに注意しながら、
偏った努力、興味のある分野に力を注ぐことも大切。

偏った英語を目指すとは、
最小限の労力で「役立つ英語をマスターする」キーファクター。


つまりアウトプットを基準にインプットを考える。
やらなくていいことは徹底してやらないということ。


・偏った単語を100個
・使う場面を具体的にイメージ
・わからないなら日本語を書き、後で調べる
・偏った英語の言い回し20個覚える
・最低限の言い回し「get」と「have」を抑える
・普段づかい簡単な言い回し100個


私なら環境系や都市計画、スポーツならバスケットボールなんかのトピックで実行する。
その時最低3回転は繰り返して覚える努力をする。


1回転目 偏った単語100個に目を通し、わからない単語をあぶりだし
2回転目 一回目の後、再度わからなかった単語をあぶりだし
3回転目 覚えにくい単語をカード化する
1回目わからない 青
2回目わからない 赤


三ヶ月間、成果の出ることだけをやる。
そして早起きしない人は脳にレバレッジがかからない。
毎日早起きを心がける。


下記は書で気になったポイントをまとめる


偏ったリスニング教材
①単語数が少ない
②興味がある、もしくは背景がわかっている

アウトプットお役立ち
①カスタマイズ英会話スクール
②海外出張もしくは海外旅行
③共通の興味を持ち、英語を話す友人を見つける
④TOEIC(マイルストーン)
⑤留学


TOEICはテクニック勝負と割り切る
・合格体験記を読む
・過去問を解く
・勉強法を学ぶ
・暗記は3回転を基本
・必要なことと必要でないことを見分ける
・本番は「時間との戦い」と知る
・勉強仲間をつくらない→自分よりも上のランクのグループに入る