| 人間の品格―日本人のあるべき生き方・働き方・リーダー学 |
人間の品格を読了した。
ある程度危機知っている著名な方を10名に関する書だったので興味があった。
しかし、実際に「人間の品格」を読んでみると、
自身が期待したような書ではなかった。
それは著者が文学系よりの人物であり、
エッセイなどを書いてきた人の文章なため、新書のような内容にはマッチしていないからかもしれない。
正直、途中読破することに挫けそうになることもシバシバ。
個人的には、「この本は合わない!」と感じたら購入して途中まで読んだとしても、読書を中止することをお勧めする。
書を読んでいくと感じることがあった。
それは文章がとても読みづらい、もしくは私に合っていないみたいだ。
また「人間の品格」で選出されている10人にどうして絞ったのかも、
著述されていないので、とても残念に思う。
結果、内容がチグハグになっている印象を受け、
書を読むにあたって「何を得るために読むか」が明確になりにくいかもしれない。
10人に関して書かれていることで、今まで知らなかったこともある。
ただインターネットが普及している現代では、ここに書かれている本の7割の情報はゲットできるだろう。
なので10人の内、1~3人について興味があるなら、
自分でインターネット検索してみたほうが早いかもしれない。
もし10人のサマリーが気になるなら、
購入もアリかなと思う程度だ。
やはり10人を語るのに、239ページは少なかったのかもしれない。
そういう意味では、この書を読んで気になった人物ができたら、アマゾンでその人に関する書籍を購入してみると知識は深まりそうだ。
全体を通して著者は、
やっぱり後半の人々について書きたかったのだろう。
最初に出てきている渡邉氏、稲盛氏、孫氏などは、現代のニーズに合わせて、
編集者と申し合わせたような感じがした。
後半になるにつれ、一度も出てきていない文学系の人物に関して名前が多く出てくる。
そこが大変困った。
逆に文学が好きな方からすると、
大変読みやすい書なのかもしれない。
ちなみに稲盛氏の書なら
「成功への情熱―PASSION (PHP文庫) 」をおすすめする。