2012年4月21日

【マインドマップ式書評】英語は絶対勉強するな!




 英語は絶対、勉強するな! リーディング編―文法知らない、辞書も引かない・だけどスラスラ 


英語は絶対勉強するな!
を読了した。



内容は英語をどう捉えるかとHOW TOの半分半分くらいだろうか。
もしTOEFLやTOEICが重要視されていなければ、著者はより本当の意味で役立つ英語の活かし方をまとめてくれていたと思う。


書を読んで私が実践していきたい英語の学び方
①たくさん英語を日常から使い慣れる(特に会話)
②たくさん声を出して読む(100回読めば理解できる)

英語がグローバル化に伴って必要になることは間違いないが、日本の仕方では全く対応していないことはみんな実感していると思う。
私自身も中学~大学まで学んだ英語が英会話や実用的に活用できているかと言われれば、ほとんどできていないだろう。


著者は、読解の仕方がダメだと指摘している。
読解は本来、その文章を読んで即座に理解することだ。しかし、日本人や韓国人の場合、英語の文章を母語に戻してから理解していることが問題だと言っている。
この間にタイムラグがあるし、実際英語でなく母語を理解していることになる。


読解とリスニングは似たようなもので一体だとも述べている。
著者が進めているのは、英語で理解すること。そのために必要なのは、辞書を使わず、単語の普遍的意味を理解、基本的な単語を押さえることだ。


書を読んでいて感じたのは、単語の普遍的意味を理解していれば、確かに困ることはないと思った。


例えば、have a breakfast 朝食をとる。もっと堅く訳すと朝食を食べるになる。
でも、みんな朝食をとる、朝食をいただくというニュアンスを使うだろう。


だからhave(eat)=食べる という組み合わせを覚えるのでなく、
haveの普遍的意味を理解すること、この点に強く共感した。


また読解力をより高めるためには、通読することがよい。
雑学に詳しいと得をするという話は納得してしまった。


自分の詳しい分野の話であれば、ある程度背景や情勢が理解できている。
そのため少ない単語しか理解できなくても、単語と文脈から話を推測することができる。


そして英文を読むために大切にしたいことは、直観を働かせること。
話が何を核にしているのかを探るのだ。


核心をつくと枝葉の話は理解できなくても、大まかな流れは理解できる。
これは試験の問題を解く時間短縮へ活かすことのできること。

エッセイ→冒頭が結論、続きは証明・説明
小説→核を押さえる(小説をドラマにしたように) また感性が大切

著者が書き記したTOEICに向けた解き方のポイントとメッセージを記す。

POINT
①問いと選択肢を先に見る
②同じor類似の単語を探す
③些細な手掛かりを見落とさない

LAST MESSAGE(HOW TO)
①知っている単語選ぶ
②選んだいくつかの単語で直観を働かせストーリーをつくる
③ストーリーをベースに本文を1~2回読み直す
④内容の核心を頭で整理する

著者の発言で面白いと思ったのは、わからないと思った時は、
「最も長い選択肢が正解」という発言だ。
迷ったら実践してみようと思う。




英語は絶対、勉強するな! リーディング編―文法知らない、辞書も引かない・だけどスラスラ